九州キリスト災害支援センターは、2016年4月16日の熊本地震の直後、地域と教会を支援するために立ち上げられました。現在その活動は自治体にも認められ、4つの仮設住宅での自治会運営の常駐サポートを委託されています。教会間のネットワークが用いられ、地域で認められた証しです。2017年12月にNPO法人となりました。
【熊本支援などNPO法人九州キリスト災害支援センターのホームページ】
最大震度7、最大津波高17m、避難者数約40万人(被災1週間後)、上水道断水率97%(被災直後)、停電率92%、、、宮崎県南海トラフ巨大地震等に伴う被害想定ケースです。
甚大な被害が予想される南海トラフ巨大地震の前に、宮崎県内での教会間のネットワークを構築する必要を覚え、2016年11月に九州キリスト災害支援センターの宮崎支部として組織を立ち上げることとなりました。
- 教会間のネットワークをつないでいきます(顔の見える関係づくり)
- 九キ災本部と連携し、国内外の支援団体の受け入れ窓口となります
災害が起きてから災害支援組織ができることが多い中、宮崎支部は、前もってネットワークを築いておけるということで、実際の災害時にふさわしい対応ができることが期待されています。